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先週末、高知新聞を見て目が点になりました。 まさか!!! 奥物部美術館運営、館長である山本和民氏が逝去とでていました。 まだ57歳。 これからもっともっとがんばってほしかった人物でした。 何よりも彼は誠実で、がんばって過疎地域に活性化を図ろうとしていた大事な人でした。 話していて彼の言葉、態度に裏がないことがよく分かったし、芸術家に対して、真摯に対応してくれていた人物でした。美術界にはよくある、隙間をねらった金儲けを企んでいることは一切なかった人物でした。自分の出世、名声のために生きている人物では決してありませんでした。 彼は以前、僕に「僕は以前一度死に損なっているよ。心臓を患って、もうだめかと思った。ところが何とか復活したんだよ。だから今は僕の2つ目の人生で、自分のためだけに生きようとは考えていないんだよ。周りの人のため、周りの地域のために僕の2つめの人生を使いたいんだよ。」 山本さん、本当にその言葉どおりの生き方をしたと思います。 物部、いや高知という地方で大切な人物を亡くしました。 でも山本和民さんの残した言葉は僕の耳にしっかりと残っています。 2人のお子様達はまだ学生です。また奥様も仕事にこれから大変だと思います。 これから時間を見つけ時々物部に行こうと思っています。 何の力のない僕ですが、少しでも山本和民さんの残した仕事の助けになればと思っています。
by satoru_nishi
| 2007-03-24 22:41
| エッセイ
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