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先日川崎太一の作品を見てきました。 長い間躰を患って、更に教職も辞したと聞いていたので、作品つくってるのかなあと半信半疑の気持ちを持って見に行ったのですが、心配無用のすばらしい作品を見せていました。 以前と比べて絵画という醍醐味を余すところなく表現していたし、鑑賞者の目を意識した表現消えかかっていて、とても迫力がありました。 彼が作品と向き合って、必死に格闘しているエネルギーが存分に見られたのです。それが見る側に直に伝わってきました。そこには何も表面だけの姿など何も感じさせない、その代わり彼の持つ内面のすごさ、葛藤、そして追い求める姿の美しさが見られました。 今にも崩れ落ちそうな危うさは見られましたが、またそこに迫力を見せているような感じでした。 これからも頑張って制作を続けて欲しいと思いました。躰のことにはできるだけ気をつけて欲しいと思いますが、僕も仲間として彼にエールを送りたいと思います。この写真の作品はまだ完成はしていないようですが、彼がこの展覧会の中で一番気にとめている作品と言うことです。 長い時間こつこつ正面の木を作り上げているようです。時間と共に変化する自分自身と同じようにきも変化をしているようです。あとどのくらい時間をかければこの木が仕上がるのか彼にも分からないでしょう。もしかして一生この絵を描き続けるのかもしれません。
by satoru_nishi
| 2009-10-21 18:07
| アート
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